何事も成功体験が必要です
。投資にもそれは言えることであり、出来れば株式投資をするのであればとりあえずお金になった、という経験を手に入れたほうが良いでしょう。
つまりは、配当金狙いが実はまずは最初にやったほうが良いことになります。いきなり仕手筋が入っているような銘柄に手を出すようなことをしないことです。
もう一つ、重要なことがあります。株式投資における大事なことはまずは資金です。どのくらいの資金を持つのか、と言う事によってどんな銘柄が購入できるのかも違ってきます。また、購入できるチキンがあるからと言って買うというのも正しいというやり方ではないです。
また、最初は売りから入るような取引はしないことです。
あくまでその株式銘柄に価値があるということを考えて購入するということにしましょう。配当金狙いというのもそうしたことになります。
どうして配当金狙いにするのか、ということですがまず配当が出るということで株式的には価値があるということになります。
その上でまずは利益になるのかどうかはともかくとしてお金にはなります。
配当金が出るのにどうして利益になるのかどうかわからないのか、といいますと配当金以上に下がってしまうと意味がないわけです。しかし、ここで一喜一憂はしないようにしましょう。
配当金狙いでの株式投資と言うのはどうしてもかなり時間がかかることになります。多くても年に三回、普通は一回か二回、ということになります。そして、高くても配当は5%くらいでしょう。
そのくらいになりますから、どうしても長い投資になると理解しておく必要性があるのが配当金をメインにした株式投資になります。
一気に稼ぎたいと言う事もあるでしょう。株式投資に限ったことではないのですが、やはり大きく利益を出す事に魅力を感じる事は仕方ないのことでしょう。ですが、そうではなく長期的な投資、という視野を持ったほうがよいでしょう。特にいえることはバリュー投資を心がけると言う事です。
バリュー投資とは何か、といえばそれは企業価値が極めて低く評価されているが実際にはもっと高く評価されてよいものであり、それが市場に認識されだされれば株価が上がるようなところを狙って投資をする方法です。
色々な株式投資のやり方があります。仕手筋やファンドなどに便乗する形で暴騰したり暴落している銘柄から利益を狙うのもよいですが、本道としてバリュー銘柄を探すようにしたほうがよいでしょう。