なぜ海外FX?
FXはサラリーマンの副業としても人気ですが、国内の業者だと成功してもさほどの利益を出しにくいです。
なぜなら、レバレッジが最大で25倍までであり約定までに時間がかかったり口座残高不足になると追加証拠金の請求をされ、収支がマイナスになることもあります。
しかし、海外の業者はレバレッジは最大で1000倍になり、口座残高不足でも追加証拠金を請求されず入金や新規口座開設でボーナスをもらえてメリットしかないと思いがちです。
このため、一獲千金を狙えて限られた時間で稼ぐチャンスだと考え、海外FXをすることを考えることになります。また、近年では取引ツールを使うと便利になることや、スマホアプリにも対応して幅広く使えるようになって便利です。
実は詐欺が多く危険
海外の業者の多くは以上のようにメリットだけを強調してきますが、実際には金融ライセンスを取得していないことや資金管理がずさんだったりもします。
このため、トレードでせっかく大きな利益を出しても出金を拒否され、挙句の果てには計画倒産をされるケースもあり預けた資金を返金してもらえないためリスクが高いです。また、サポート日本語対応になっていないと相談ができず、メールアドレスや電話番号などの連絡先や会社概要が虚偽の情報だったりもします。
TwitterやLINEなどのSNSで海外の業者から勧誘があると注意が必要で、特商法を守っていて問い合わせができるか確かめることが重要です。また、利用者の口コミや評判がない場合も信憑性は低くなり、メリットだけを鵜呑みにしないようにする必要があります。
安心してトレードをしよう
海外FXをすると一獲千金を狙えると思われがちですが、利益を出して無事に出金できるか確かめないと無意味になります。
また、海外の税率は利益が大きくなれば上がってくるため、出金するタイミングによっては大きく損をすることもあり注意が必要です。
このため、ギャンブルとは考えずに自力で値動きを読むよう心がけ、購入や売却のタイミングを決めるようにしないといけません。
海外の業者は国内の金融庁の許可を受けていないため、相談しても利用しないようにするようにアドバイスをされやすいです。
しかし、安心してトレードができる業者もあり、スキマ時間でコツコツと利益を積み重ねるようにすると資金を増やせます。また、経費がかかると確定申告をすると課税対象所得から控除してもらえ、負担する金額を減らすようにすると効果的です。